僕は全然歴史詳しくないんですが、
そんな僕でも知っている日本の歴史上の人物の言葉を今日は紹介します。
今漫画でキングダムが流行っていますね。(僕も読んでます)
キングダムは秦という国が広大な中国を統一する話ですが、
日本でも同じような感じで、歴史で初めて天下統一を目指したと言われている人物がいます。
それが織田信長です。
織田信長の言葉

みんな知っているくらい認知度高い武将。
信長の言葉で一番有名なのが、これだと思います↓

鳴かぬなら殺してしまえホトトギス
豊臣秀吉、徳川家康も同様な状況でよんでる俳句で、
3人の中でも一番残虐な「殺してしまえ」という結論を出すあたり、
かなり力で押さえつける武将だったのかなと、感じてしまいます。
そんな歴史に疎い僕でも知っているのが、武田信玄との戦った長篠の戦い。
ここで信長は初めて戦で鉄砲を用いて勝利をおさめた武将です。
そんな先見の目と、戦に長けていた信長の言葉。

理想を持ち、信念に生きよ。理想や信念を見失った者は、戦う前から負けているといえよう。そのような者は廃人と同じだ。
今の感覚で銃を使ったら当たり前で勝てるだろうという感覚になるけど、
実践で使用例のない銃を、しかも今の連射できるものと違い、
一発撃った後に掃除して玉を詰め直すような使いづらい物を
ここぞという大一番で使う決断できることは
なかなかできることではないなと、感じてしまう。
人はどこか今までの成功体験に基づた価値観で知らず知らず進んでしまいがちだけど、
常に状況や時代を冷静に見れる人がイノベーションを起こすんだなと、
信長の戦への姿勢から感じます。
そしてその行動を引き起こすのは、
大きな理想や信念がどれほど明確に、強く、自分の中にあるのかなのだろうなと、
この言葉を見て感じました。
信長は目の前の戦だけでなく、その先の天下統一という信念のもと行動していたから、
このような一見大きく見える決断も簡単にできてしまったのかなと推測してしまいます。
天下統一するなら銃は使い慣れておいたほうがいいですもんね。
大きな夢や目標を明確に持つことの強さを
信長から教えてもらいました。
– Today’s Language –
ideal
理想
belief
信念