天才ニコラ・テスラの名言からの学び。[負の感情を変える力]

ニコラ・テスラ 画像偉人の名言

多くの人が、外の世界の期待につかり、自分の中で起こっていることを完全に忘れている

天才とうたわれた発明家、ニコラ・テスラ

幼い頃から8ヶ国語をマスターし、若くして発明家として台頭、現在でも使用されている送電システムである交流電気方式を発明するなど、数々の偉業を残した天才発明家です。

今回はそんなニコラ・テスラの名言を紹介し、その言葉たちからの学びである「負の感情を変える力」について考察します。

ニコラ・テスラてどんな人?

ニコラ・テスラの名言のイラスト4
  • 神童と呼ばれた兄を尊敬
  • 26歳で交流式を発明
  • エジソンの会社に入社
  • エジソンと決別し自分の会社を設立
神童と呼ばれた兄を尊敬

ニコラ・テスラは1856年にオーストリア帝国(現在のクロアチア)で生まれます。両親はセルビアの出身で父親はセルビア正教会の司祭をしていました。

誰もが天才と表現するニコラ・テスラですが、そんな彼には「神童」と呼ばれた優秀な兄がおり、テスラもそんな兄から様々な知識を得るなど大きな影響を受けました

しかしテスラが5歳の時にその兄が突然亡くなってしまいます。それにより両親や周囲の期待は一気にテスラに向くようになります。

26歳で交流式を発明

そんなプレッシャーの中、テスラは兄を超えようとより勉学に励むようになります。そして幼いながら8カ国語の言葉を理解し、様々な分野の学問に触れます。特に得意だったのは数学でその才能は兄以上と言われいていました。

そして19歳の時にオーストリアでも有数の工科大学であるグラーツ工科大学に入学します。しかし大学の授業はテスラには退屈なほど簡単なもので、授業に価値を見出せないテスラはその後大学を中退します。

この大学生の時にその時代主流であった直流電流の不十分さを発見し、大学中退後も新しい電流の開発を続け、26歳の時に交流電流とそれに伴う発電機の開発に成功します。

エジソンの会社に入社

現代の電気はこの交流式が採用されており、テスラの最大の発明とも言われています。これはあの発明王エジソンでも成しえなかったことでした。

そして交流式の発電の精度を高めたテスラはこの技術をより良い場所で生かそうとアメリカに移住し、エジソンの電気会社に就職しました。

しかしエジソンの会社ではそれまでの直流による電力事業を行っていたため、テスラの交流式を受け入れることができず、次第にテスラは冷遇されるようになります。

エジソンと決別し自分の会社を設立

その対応に失望したテスラは数ヶ月でエジソンの会社を辞め、30歳の時に自身の会社であるテスラ電灯社を設立します。そして交流式の電気事業を進め、徐々に発電所や万博などでも交流電流が使用されるようになりました。

そして37歳の時には無線トランスミッター(送信機)を発明し、これはラジオやリモコンなど無線で遠隔操作できる技術に用いられました。

そんな人類にとって偉大な発明を残したニコラ・テスラは1943年に86歳でその生涯を終えることとなりました。

ニコラ・テスラの名言

ニコラ・テスラの名言のイラスト1

過去を見直してごらんなさい。ほんの小さなことが私たちの運命に大きな影響を与えてきたことに気付くでしょう。

あなたの憎しみを電気に変換してしまいなさい。そうすれば世界全体が明るくなる。

直観は知識を超越する。われわれの脳の中にある素晴らしい組織に比べれば論理や計画的な努力は取るに足らないものになってしまう。

人は新たな満足感を欲しがるが、すぐに興味を失う。昨日の驚異は、今日の普通のできごとなのだ。

過去の素晴らしい出来事はすべて、笑われ、非難され、闘い、抑圧された。その苦悩から、より力強く、より誇らしいすべてを出現させるために。

発明の究極の目的は、自然を人類の必要に役立てながら、物質世界を超える、精神の完全なる支配を得ることである。

天才とは、99%の努力を無にする、1%のひらめきのことである。

言葉から見た、ニコラ・テスラてこんな人!

ニコラ・テスラの名言のイラスト3

直感で生きた天才

ニコラ・テスラはエジソンのライバルとして語られることが多いですが、エジソンほどその名は知られていません。

しかし彼が残した送電や伝達システムなどの発明は現代でも色あせることなく、人類の文明を支えています

1999年にアメリカの有名なグラフ雑誌「LIFE」は「1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」にテスラを選出しました。歴史的にみても飛び抜けた天才だったと言えるでしょう。

そんなテスラの「直観は知識を超越する。われわれの脳の中にある素晴らしい組織に比べれば論理や計画的な努力は取るに足らないものになってしまう。」という言葉にもあるように、彼は知識などの外部情報よりも自分の中から湧き上がるヒラメキや直感を何より大切にしていました

エジソンは「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」と言い、テスラは「天才とは、99%の努力を無にする、1%のひらめきのことである。」と提唱しました。

直感で生きた天才。それがニコラ・テスラという人でした。

天才ニコラ・テスラの名言からの学び。[負の感情を変える力]

ニコラ・テスラの名言のイラスト2

マイナスをプラスへ

今回のニコラ・テスラの名言で印象的だったのが「あなたの憎しみを電気に変換してしまいなさい。そうすれば世界全体が明るくなる。」という言葉でした。

電流を発明した人だからこそ言えるどこかユニークな表現ですが、本質的な言葉だと感じました。

人間から起こる喜怒哀楽の感情は全てエネルギーです。スポーツで歓喜に湧き一晩中騒いだり、何時間も時間を忘れて仕事や趣味を楽しんだり。感情によって大きなエネルギーが生まれます

そしてそんなポジティブなエネルギーもあれば、怒りや悲しみといった負のエネルギーもあり、その負のエネルギーが最大化したものが戦争でしょう。

長い人類歴史の中で戦争が存在しない時代は無いと言われるほどに、負のエネルギーに終わりはありません。これは戦争という国同士の争いだけでなく、小さな個人間でも常に存在しているものです。

それを終わらせるにはどうしたらいいのか。その方法の一つが負の感情を全く違うポジティブなものに変換することなのだと、今回のニコラ・テスラの言葉に触れて感じさせられました。

負の感情に終わりがないのは歴史が証明しています。それを終わらせるのは自分自身であり、例えマイナスな感情におそわれてもそれを前向きなものへ変えていく、その努力が明るい社会を作っていくことに繋がる気がします。

マイナスをプラスへ

天才発明家ニコラ・テスラの名言からそれを学びました。

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