イチローの名言からの学び。[イメージ+努力の大切さ]

イチロー 画像日本の偉人の名言

初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないのです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけません。

日本を代表する野球選手、イチロー

2019年に45歳で引退をしましたが、40歳を超えても第一線で活躍し、日本だけでなく世界でもその実力を示し続け、数々の記録を打ち立ててきました。

今日はそんなイチローさんの名言を紹介し、その言葉達からの学びである「イメージ+努力の大切さ」について考察しました。

イチローてどんな人?

  • 3歳でキャッチーボールをしていた
  • 中、高校で活躍するもドラフト指名は4位
  • 日本で振り子打法を武器に数々の記録を打ち立てる
  • メジャーに移籍。シーズン最多安打の更新
3歳でキャッチーボールをしていた

イチローさんは1973年に愛知県の名古屋で2人兄弟の次男として生まれます。父親がアマチュアで野球をしていたこともあり、幼い頃から野球に親しみ、3歳の時にすでにキャッチボールをしていたといいます。

小学校に入学すると地元の野球クラブに所属し、本格的に野球に取り組むようになります。また父親とも学校が終わった後に公園で一緒に練習したり、近所のバッティングセンターで毎日のようにバッティングに打ち込むなど、人一倍の練習を重ねていました

そんなイチローさんは小学校3年生の時には100km以上の速度が出るマシンをいとも簡単に打てるようになっていました。野球チームでもエースで4番として活躍し、試合では場外ホームランを連発するようになります。

6年生になる頃にはバッティングセンターにあった最速マシンも難なく打てるようになり、バッティングセンターの社長さんがイチローさんようにマシンを改造してくれ、128kmのスピードでさらにはそのマシンを近づけて練習するようになりました。

中、高校で活躍するもドラフト指名は4位

中学校に入ってもその実力は飛び抜けており、小学校と同じくピッチャーとバッターを両方こなし、3年生の時には全国大会で3位に入るなど、活躍しました。

そして高校は愛知県でも甲子園常連の名門校である愛工大名電に入学します。そんな強豪校でもすぐに頭角をあらわしたイチローさんは一年生の時からレギュラーに定着し、2年と3年の夏甲子園にも出場します。この時、松井秀喜さんと練習試合などで顔を合わせお互いにその存在を意識していたといいます。

甲子園でチームは初戦敗退と、あまり印象は残せなかったイチローさんですが、多くのスカウトも目を留め、プロ入りは確実視されていました。ところがいざドラフト会議が始まると、オリックスに4位での指名。体格が細かったイチローさんを見てプロで活躍するのは難しいと判断した球団が多かったといいます。

日本で振り子打法を武器に数々の記録を打ち立てる

こうしてオリックスに入団することとなったイチローさん。早々に一軍に昇格するもあまり良い成績は残せず、当時の監督からフォームの改善を促されます。一度は改善を試みるも成績に繋がらないことを感じたイチローさんは2軍のままで良いから自分のフォームで打たせて欲しいと談判しました。

2軍生活の中で自身の代名詞ともなっている振り子打法に磨きをかけるなか、新しく監督に就任したのが、名将・仰木彬さんでした。

仰木さんは2軍でのイチローのプレーをみるとすぐさま1軍に昇格させ、レギュラーとして起用します。するとこの年にイチローさんは日本プロ野球史上初となるシーズン200本安打を達成する大活躍を果たします。

そして翌年の1995年には打者5冠王にも輝き、現在でも盗塁王と打点王の同時獲得はイチローさんだけしか獲得していません。

その後も5年連続の首位打者獲得や、日本プロ野球史上最速となる通算1000本安打を成し遂げるなど活躍を続けたイチローさんは2000年に野手としては初めてとなるメジャーリーグへの移籍を果たします。

メジャーに移籍。シーズン最多安打の更新

しかし野手でメジャーに挑戦した選手がいない状況で、現地では活躍は難しいという声がとても多くありました。それでもシーズンが始まるとイチローさんはそんな声をかき消すかのような活躍をみせます。安打では242本を打ち、また数々の賞を獲得するなど堂々たる成績を残しました。

そして2004年には84年間破られなかったシーズン最多安打を更新する262安打という大記録を残し、現在でもこの記録は破られていません。

その後も毎年のように200本安打超えを記録するなどメジャーでもレジェンドの活躍を続けたイチローさん。

そして2019年。45歳となったイチローさんはついに引退を発表します。それはマリナーズの開幕シリーズの舞台となった日本での発表であり、多くのサポーターがその最後の勇姿を見守り声援を送りました。

イチローの名言

イチロー イラスト

特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。

しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。

やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。

同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。

たのしむというのは、決して笑顔で野球をやることではなくて、充実感を持ってやることだと解釈してやってきました。ここに辿りつくまでのことを、いわゆる、『たのしんでやる』というような表現は、とてもできません。

自分の中で、ちょっと頑張る。それを続けていくと、将来、思ってもいなかった自分になっている。ぼくはそう思っています。

「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。

参考・引用した文献

言葉から見た、イチローてこんな人!

当たり前の日常を大切にした人

イチローさんのとても有名なエピソードに、「毎日カレーを食べる」という話があります。これは毎日同じルーチンを繰り返すことで、野球以外でのストレスを軽減するという意味合いがありました。

イチローさんはカレーだけでなく、日常の様々なことを次の試合から逆算し、スケジューリングしていました。また練習においても個人のマシンを球場に設置し自主トレーニングを欠かさない、バットやスパイクなどの道具にもこだわり、20年以上も同じメーカーの職人さんに頼んでいたそうです。

そんな全てを野球に注いでいたイチローさんは、試合以上に練習や日々の行動を大切にしていたのだと、

特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。

しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。

という彼の言葉達からも感じさせられます。

試合は練習の延長上にあり、またその練習も日常の食生活や道具への向き合うことの延長上にある。常日頃から高い意識を持ち、試合への準備をしていたイチローさんは、当たり前の日常を大切にした人でした。

イチローの名言からの学び。[イメージ+努力の大切さ]

具体的なイメージを持って努力する

今回のイチローさんの名言で印象的だったのが、「同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。」という言葉でした。

イメージトレーニング。

略してイメトレと言われるぐらい一般的な言葉ともなっているこのトレーニングですが、特にスポーツにおいてはとても大切だと言われています。

武井壮さんが語るイメージと肉体の関係の論理がとても面白いです↓

【武井壮の「大人の育て方」がマジ凄い!】オトナの学校 完全版

そしてイチローさんもこのイメージトレーニングを子どもの頃から大切にしてきました。

毎日のように公園で練習するイチローさんを見て周囲の人は「プロ野球選手にでもなるつもりか」と、笑ったといいます。しかし、イチローさんにはその頃からプロになるイメージが自分の中にあり、それに向かってひたすらに努力を積み重ねていきました。

何も考えずにただ素振り練習をするのと、実際の試合をイメージして素振りをするのでは、同じ練習でも成果は大きく違ってくるといいます。

イチローさんは日々の練習、また日常の生活レベルにおいても試合への意識やイメージを大切にしていました。

努力は大切。それは誰もが認めるところですが、闇雲な努力ではなく、頭を使い、考え、イメージする。その上に努力という行動をのせていくことが大切なのだと、イチローさんの言葉に触れて感じさせられました。

具体的なイメージを持って努力する

日本、世界を代表する野球選手イチローの名言からそれを学びました。

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