美輪明宏の名言からの学び。[知識を活かす]

美輪明宏 画像 日本の偉人の名言

なぜ花は優しいのでしょう。見る人を慰めて、何も見返りを求めない。ただひたすら献身的だから、花は美しいのです。

日本のシャンソン歌手、美輪明宏さん。

歌だけでなく、俳優、作家、テレビ出演など個性溢れた佇まいでマルチに活躍されています。

今日はそんな美輪明宏さんの名言を紹介し、その言葉たちからの学びである「知識を活かす」について書いていきます。

美輪明宏てどんな人?

  • 長崎で原爆を経験
  • 17歳で歌手としてデビュー
  • 様々なジャンルで活躍
  • 最年長でNHK紅白初出場
長崎で原爆を経験

美輪さんは1935年に長崎県で生まれます。5人兄弟の次男で実家はカフェを営んでいました。しかし第二次世界大戦が始まり、アメリカなどと敵対関係にあったため、欧米の文化でもあるカフェを閉店し金融業に職を変えました。

そして1945年8月9日、この日は日本にとって忘れられない日となります。原爆が長崎県に投下されました。この時美輪さんは10歳、投下時は爆心地から離れた自宅にいて無事でした。

この原爆により美輪さんの生活は一変します。父親の取引先が被害にあい、お金が返してもらえない状況になったため、一家は貧乏な生活を余儀なくされます。

17歳で歌手としてデビュー

そんな環境も経て15歳になった美輪さんはオペラ歌手を目指して上京、国立音楽高等学校に入学します。しかし間もなくして父親の事業が倒産し、高校も中退することとなります。

その後は新宿駅でホームレスになるなど、波乱万丈な10代を過ごします。そんな中、17歳の時に美少年募集の張り紙広告をきっかけにシャンソン歌手デビューを果たします。

そして三島由紀夫や遠藤周作などの著名人たちから支持を集め、また1957年にはフランスのシャンソン曲である「メケ・メケ」をカバーし人気を博します。

様々なジャンルで活躍

そして1964年には自身で作詞、作曲した「ヨイトマケの唄」をステージで発表します。この曲は友人の亡き母を回顧する唄であり、1966年にレーコード化されヒット曲となりました。

翌年には寺山修司さんの旗揚げ公演に参加し、彼が美輪さんのために書き下ろした舞台に主演します。その後も映画やテレビ、ラジオ、作家など活動の場を多方面に広げていきます。

声優としても唯一無二の存在感を示していた美輪さんは、1997年に公開された「もののけ姫」の山犬モロの声を務め、東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞します。

最年長でNHK紅白初出場

2012年には初出場歌手としては最年長になる77歳でNHK紅白歌合戦に出場し、自身のヒット曲「ヨイトマケの唄」を披露しました。また3年後80歳の時にも出場し紅白の歴代最年長記録を更新しました。

2018年には東京都名誉都民に顕彰され現在も様々な分野で精力的な活動を続けられています。

美輪明宏の名言

美輪明宏 イラスト

幸せの状態は永遠に続かないもの。しかし、その「幸せ」をいつでもどこでも常に感じていられる方法がひとつだけあります。それは感謝の気持ちを持つことです。何でもいいから感謝することを探せばいいのです。

「知識」はモノを知っているだけのこと。コンピューターと同じです。それを生活の中で活用するのが「教養」なのです。

「何かしてあげる」と自分勝手な愛情を恩着せがましく押し付けるのは、自分がかわいいだけ。本当の愛とは、押し売りではなく控え目に、さりげなく尽くす、無償の愛です。

人間のエネルギーを信じない人、「自分にはできない」と思い込んでいる自己否定病の人に、幸運はやって来ません。プラス思考のノー天気が、人生のコツです。

本当の優しさを持つ人は、人だけでなく物を扱う仕草にも優しさを発揮するもの。その仕草や表情、たたずまいはおのずと優雅で美しいものになるのです。

ニセモノだらけ、嘘だらけの世の中で、本物になろうとすることは容易なことではありません。二日や三日で身につくものでもありません。けれども「そうなりたい」と考えている人と、いない人では、その人生に天と地ほどの開きが出てきます。

目の前にいる人を救うために何ができるか考える。神様の目をまっすぐに見つめて胸を張れる生き方。それが揺ぎない信念。

言葉から見た、美輪明宏てこんな人!

感謝の心を持ち続けた人

美輪さんの幼少期は戦争、しかも原爆の被害を受けた長崎出身ということもあり、相当な逆境と苦労があったと感じさせられます。

そんな戦後の日本で一人歌手を目指し上京、そこでも苦労を重ねながら少しずつ夢に近づいて行きました。そんなとき美輪さんは多くの人に支えられて自分がいたと語っています。

美輪さんの「幸せの状態は永遠に続かないもの。しかし、その「幸せ」をいつでもどこでも常に感じていられる方法がひとつだけあります。それは感謝の気持ちを持つことです。何でもいいから感謝することを探せばいいのです。」の言葉にもあるように、常に人や環境に感謝の気持ちを持っていたからこそ、多くの人が助け、支えたいと思ったのだと、感じさせられました。

感謝の心を持ち続けた人。それが美輪明宏という人でした。

美輪明宏の名言からの学び。[知識を活かす]

知識を教養に変える

今回の美輪さんの名言で印象的だったのが「「知識」はモノを知っているだけのこと。コンピューターと同じです。それを生活の中で活用するのが「教養」なのです。」という言葉でした。

インターネットの普及により、人はおびただしい情報に毎日触れています。情報は知識として自分の中に蓄えられていき、そして時が経つと忘れさられます。

この知識をただの情報の蓄積にとどめるのではなく、生かされたモノにすることが大切であり、それには実際に何かしらのアクションを起こすことが求められる。

美輪さんはそれを「教養」だと表現していますが、知識ではなくこの教養を身につけることが大事なのだと、美輪さんの言葉をみて感じさせられました。

知識を教養に変える

歌手だけにとどまらず多方面で活躍し続ける美輪明宏さんの言葉からそれを学びました。

今日の英語

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knowledge・・・知識

culture・・・教養

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