英語を勉強していると母国語である日本語との違いを日々感じさせられます。今回はそんな勉強過程で感じた英語の好きなところについて書いていこうと思います。
僕はフィリピンに2ヶ月ほど英語留学し、その後デンマークにワーホリで滞在し、その間ヨーロッパをバックパックして過ごしていました。
そんな海外生活で感じたことです。
異文化で触れ合う英語
日本に帰国してからも英語はぼちぼち勉強していて、英語を勉強していると日本語とは違った点を多く発見します。
それは文化に根ざした表現や言い回しなど、僕はまだ映画を少し理解できるくらいの英語力ではありますが、毎回新鮮な気持ちで英語を吸収できている気がします。
英語の好きなところというか、英語を学んでよかったなと感じるのは、旅が圧倒的に楽になり、そして何より楽しくなったことでした。
僕は東ヨーロッパを旅していたのだけど、その時の僕は1日1日をなるべく安くを意識していました。(食費、移動費、宿泊費、、、などなど)
なので泊まるところは僕みたいなバックパッカーが集まるゲストハウスみたいなところ。一部屋に何台かの二段ベットがある集団部屋。ある国では最大収容40人とかもありました・・・・笑
ホスピタリティ溢れる日本ではあまり見られない光景がそこにはあります。でもそれもいい経験でした。いろいろ価値観が変わるかもしれません。
国や街や、時期にもよって宿に集まる人種も様々。そんな格安ホテルや旅路の中で、いろんな国の人と知り合いました。
もともと人見知りで一人好きなので、そこまで密な関係にはならなかったけど、それでも挨拶をして旅の話を聞いたりする。
日本人が珍しいところではちょっと距離取られることもあるけど、珍しい分、興味深く話を聞いてくれたりもしました。
[英語の好きなところ]自然と始まる英語の会話
そこでの出会いでは、自然と英語が第一選択肢なのです。とりあえず英語しゃべっとけばなんとかなるっしょ。というのもあるのかもしれませんが、なんか英語をきっかけにコミュニケーションが自然と始まります。
国が違えどみんなの選択肢の最初に英語があるんだなと感じる。その時の空気感がなんとも言えず好きでした。
英語を少しでも勉強しててよかったなと感じる瞬間。
やっぱり英語は学問ではなく、コミュニケーションツールなのですね。だから書けなくても、読めなくても、人と喋れてなんぼなんだな。と感じます。日本にいるとどうしてもインプットが多くなってしまうけど、アウトプットが定まってなかったら良質なインプットは生まれない。
海外に行ったら英語が伸びるとは思わないけど、アウトプットの機会を増やす動機付けには旅はとてもいいなと感じました。