野球選手の名言集まとめ一覧(あいうえお順)
日本に野球が伝わったのは1827年です。アメリカ人牧師のホーレス・ウィルソンが生徒に野球を親しんでもらおうとボールとバットをアメリカから持ってきたことが始まりと言われています。
そして1934年にベーブ・ルースを擁するアメリカ代表と日本代表の試合が行われたことをきっかけに、その時の日本代表メンバー中心にした大日本東京野球倶楽部、のちの読売ジャイアンツが結成され、その2年後にプロ野球リーグが始まりました。
そんな日本人に馴染み深く、歴史のあるスポーツ、野球。そこで今回は野球選手の短いひとこと名言をいくつか抜粋し、名言集としてまとめました。それぞれの選手のページではその他に印象に残った名言の紹介と、その言葉たちからの学びを考察しています。
イチローの名言紹介
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
王貞治の名言紹介
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
名選手になることは、難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる。
敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。
長嶋茂雄の名言紹介
挫折してもプライドは失わない、それは努力しているからだ。
努力は人が見てないところでするものだ。努力を積み重ねると人に見えるほどの結果がでる。
僕が大学生の頃考えたのは、社会に出たらどうしたら周りの人たちを喜ばせることができるか、ということでしたね。
ベーブ・ルースの名言紹介
三振を恐れてちゃ、 何もできないよ。
チームが全体としてどうプレーするかが成功と失敗を分ける。世界で最高の選手を集めても、手を取り合ってプレーしなければ無価値なんだ。
ファンは、2塁打を3本飛ばすんじゃなくて、ホームランを1本打つのを見に来てるんだ。
松井秀喜の名言紹介
どんな技術やパワーよりも逆境に強い力を持った選手になりたい。
生きる力とは成功し続ける力ではなく失敗や困難を乗り越える力です。
たとえ良い打撃をしても、その感覚を次の打席も続けようとは思いません。良かったことを忘れることも大切なんです。
野村克也の名言紹介
「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。
自分は特別だという自信と、自分なんて普通の人間だという謙虚さ、その両方を持つ人間がプロとして頭角を現す。どちらかに傾くと消える。
「自分は運が悪いなあ」と嘆くのは簡単。しかし不運には必ず、それなりの理由がある。そして幸運にも、それ相当の過程がある。