今日たまたまニュースで見た今年のノーベル平和賞。
男女二人が受賞した今年、2018年。
ニュースを見ていくうちに衝撃で固まった。
二人とも国や環境は違えど、
紛争下での性暴力撲滅を訴えての受賞となった。
女性の方はナディア・ムラドさん。
クルド民族少数派ヤジド教徒のためISに拘束されて
そこで数ヶ月、性奴隷とされていた。
そして男性の方はデニ・ムクウェゲさん。
この方が訴えるニュースに自分は衝撃を受けた。
彼はコンゴ民主共和国という国で医師をしています。
病院の患者は性暴力で被害を受けた女性たちです。
戦地ので起こる性暴力のニュースは今まで聞いたこともあったけど、
コンゴで起きているものは単純な欲望のはけ口としてではなく、
武器として性暴力が用いられているということだ。
武器としての性暴力
あまりにも衝撃的な言葉。
こんなことが現実にコンゴという国に存在し、
多くの人が傷ついている。
文字にするのもきついこの現状を
知ってもらいたくブログにしました。
いろいろ調べてみてください。
このスピーチも全部日本語に翻訳されたものはまだない。
英語がわかるということも
世界を早く知る上で大切ことだと感じさせられました。
– Today’s Language –
平和・・・・peace 願い・・・・hope