高橋尚子の名言からの学び。[常識を超える]

高橋尚子 画像 偉人の言葉

輝ける場は人それぞれ。いかに輝くかはその人次第だと思います

2000年にシドニーオリンピックで日本女子陸上選手として史上初めて金メダルを獲得した高橋尚子さん。

金メダルだけでなくその後の大会では世界新記録を樹立するなど、日本陸上界を席巻しました。

今日はそんな高橋尚子さんの名言を紹介し、その言葉たちからの学びである「常識を超える」について書いていきます。

高橋尚子てどんな人?

  • 岐阜県で生まれ中学から陸上を始める
  • 小出監督率いるリクルートに入る
  • 名古屋国際女子マラソンで初優勝
  • 金メダルと世界新記録
岐阜県で生まれ中学から陸上を始める

高橋尚子さんは1972年に岐阜県で生まれます。高橋さんが2歳の時に岐阜市に引っ越し、陸上を始めてのは中学生の時でした。

中学校卒業後は運動部が強い岐阜県立岐阜商業高等学校入学します。高校でも陸上を続け800mの選手として県大会で優勝するなど活躍します。2年生の時には岐阜県代表に選ばれて駅伝にも出場しました。しかしどちらも全国大会では上位の成績は残せませんでした。

大学は大阪学院大学に入学し、800m、1500m、3000mで大会に出場し、関西では何度も優勝するなど中距離選手として活躍します。全国では優勝できないまでも2位や3位が常連となり、高校から比べ着実に全国レベルの選手に成長します。

小出監督率いるリクルートに入る

その後は教育実習を受けるなど自身の進路に悩んでいた高橋さん。いくつかの実業団から勧誘もあったものの、高橋さんが行きたかったのは小出監督率いるリクルートでした。

大学の監督の計らいで小出監督と会う機会を得ますが、リクルートは大卒を採用していないと断られてしまいます。しかし、なんとか練習参加の了承をもらい、リクルートの北海道合宿に参加しました。

そこで高橋さんの走りを見た小出監督は一目でその素質を見抜き、契約社員という条件ではあったものの特別にリークルートに入ることができました。

名古屋国際女子マラソンで初優勝

当時のリクルートにはバルセロナ五輪で銀メダルを獲得した有村裕子さんなど日本代表クラスの選手が揃っていました。そんなメンバーの中、高橋さんは1年目から駅伝メンバーに入ります。

その後小出監督がリクルートから積水化学へ移籍することになります。それにともない高橋さん含めリークルートに所属していた選手たちも積水化学へ移籍することとなりました。

移籍した翌年、1998年に行われた名古屋国際女子マラソンで高橋さんは当時の日本最高記録を更新し初優勝を果たします。そして同年行われたバンコクアジア大会でアジア最高記録で優勝し、世界からも注目されるようになります。

金メダルと世界新記録

そして2000年にシドニーオリンピックに出場し、ルーマニア代表のリディア・シモンとトップ争いを演じます。最後には高橋さんがスパートで突き放し、日本女子陸上界初のオリンピック金メダルに輝きました。

オリンピックの翌年に行われたベルリン大会では当時の世界記録を1分近く更新する世界新記録で優勝し、日本人選手でただ一人世界記録を更新した選手となりました。

その後も数々の大会に出場した高橋さんは2008年に引退を表明し、翌年行われた名古屋国際女子マラソンでは一般参加で出場、ラストランを笑顔で終えました

高橋尚子の名言

高橋尚子 イラスト

今あれこれ考えるより、そのちょっとの間に、腹筋とか何かをしたほうが良い。アテネに向けて、1日、1日を全力を尽くしたと言えるようにしたい

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」。これは高校時代の恩師がくださった私の座右の銘です。結果は目に見えますが、成長は目に見えないものです。

長い階段を一気に上がろうとすると、途中でへばってしまう。でも一段ずつ確実に上がっていけば、時間はかかっても頂上まで上がることができる。

1日の変化としては、0.00…1度くらいの角度しか変わらなくても、毎日続けることで到達点はぜんぜん違ってくるんです。

新しいことをやるのは危険だと忠告されましたし、バッシングもされました。でも、私たちが欲しいのは常識の中で得た結果ではない。

「ちょっとだけ頑張る」ことを、毎日続けてみよう。

オリンピックや世界選手権のような大きな試合で勝つためには、常識的なことだけをしないこと。ひとつの器を壊して次の段階に進むためには、非常識と言われる領域に足を踏み入れない限り求める結果は得られません。

言葉から見た、高橋尚子てこんな人!

一歩にも満たない努力を積み重ねた人

高橋さんは自身も語っているように中学、高校、大学と飛び抜けた成績ではありませんでした

それでもオリンピックで金メダルを取り、世界新記録を残すほどの選手になりました。

それは彼女の言葉「1日の変化としては、0.00…1度くらいの角度しか変わらなくても、毎日続けることで到達点はぜんぜん違ってくるんです。」にその理由が集約されている気がします。

昨日より今日。ほんの少しでも成長する努力をする。

たとえほんの小さな変化でもその積み重ねが、その後の大きな成長を生み出す。多くの人が諦めるような状況でも、毎日毎日少しの前進を積み重ね、世界一にまでのぼりつめました。

一歩にも満たない努力を積み重ねた人。それが金メダリスト高橋尚子という人でした。

高橋尚子の名言からの学び。[常識を超える]

常識を超えた先に世界が開く

今回の高橋さんの言葉で印象的だったのが「新しいことをやるのは危険だと忠告されましたし、バッシングもされました。でも、私たちが欲しいのは常識の中で得た結果ではない。」という言葉でした。

また高橋さんは「非常識の領域に足を踏み入れないと、世界では勝てない」と言いました。常識とはみんなが共通に持っている認識であり、言ってみれば誰でもできることです。

それはある程度のレベルにはなれてもトップにはなれない。一番になる人は人と同じことをやりつつ、さらにそれを超えた何かを積み上げた人なんだと、高橋さんの言葉をみて感じさせられました。

常識を超えた先に世界がある

常識を超え世界一になった日本陸上界の偉人、高橋尚子の言葉からそれを学びました。

今日の英語

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common sense・・・常識

marathon・・・理想

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