世界を変えるんだ
アメリカの実業家、マーク・ザッカーバーグ。
ハーバード大学のコミュニケーションツールとして開発したのがFacebook。そのFacebookは現在、世界最大のSNSと成長しました。
今回はそんなFacebookの創始者、マーク・ザッカーバーグの名言を紹介し、その言葉たちからの学びである「好きなことで生きる」について考察します。
マーク・ザッカーバーグとは?どんな人? 生い立ち・生涯・経歴を紹介
大学生の時にFacebookの創設!
マークがFacebookをつくったのはハーバード大学在学時。もともとは学生同士の交流ツールとして誕生したものでした。その後、ハーバードだけでなくいろいろな学校にも派生し、みるみる世界中に広がりました。
最年少でフォーブス世界長者番付にランクイン
2010年にフォーブスが発表した「世界で最も若い10人の億万長者」に当時25歳の最年少で堂々の第一位にランクイン。推定総資産額は約40億ドル。。。。もうよくわからない金額ですね。。。。
いつも同じ服装
そんな資産があるにもかかわらず彼の生活はとても質素で有名です。服もほとんど毎日グレーのTシャツにジーパン。その理由が小さな決断をする無駄なエネルギーを使いたくない。とのこと。。
Appleのジョブズと一緒です。
それもFacebookを良くすることに全ての時間を使いたい。という純粋な想いからきているみたいです。だからあまり贅沢とかにも興味ないんでしょうね。
愛妻家
また大学の時から付き合っていたプリシア・チャンと結婚し、二人の娘さんがいます。とても家族を大切にしていることでも有名な好青年です。なんとまだ若干34歳。。。スゴイ。。
マーク・ザッカーバーグの名言
僕がやりたいのは会社を経営することではありません。世界をより良い方向に変えていくことです。フェイスブックはその手段です。
最大のリスクは、一切のリスクをとらないこと。非常に変化の早い世界で、唯一失敗が保証されている戦略はリスクをとらないことだ。
信頼できる友だちから勧められることほど、人に影響を与えるものはありません。信頼できる紹介者は、広告の至高の目標なのです。
お金がないならアイデアを出せ
僕はまだほんの子供にすぎない。だからすぐに退屈してしまう。でもコンピュータには熱くなれる
僕は毎日のようにこう自問している「今ぼくは自分にできる一番大切なことをやっているだろうか」と
皆が驚くことをしたいね。楽しく生きて行くためにね
言葉から見た、マーク・ザッカーバーグてこんな人!
面白い!楽しい!で世界を変えた、純欲な経営者
実名登録にこだわるFacebookにとって、今も昔も頻繁に話題になるのがプライバシーの問題です。世の中に認知される前は今より多くの批判も受けましたが、ザッカーバーグはFacebookの可能性を最後まで信じ、このサービスが世界を変えることを疑いませんでした。
それはお金儲けのためではなく、Facebookの発展が世の中のコミュニケーションをより円滑にすることを確信していたからです。草創期には多くの買収の話も持ちかけられましたが、ー切耳を貸さず、手放しませんでした。
ザッカーバーグは質素で無欲と、よく言われますが、それは社会的な価値観のお金や地位、名誉といったものに対してだけで、
彼は子どものように楽しいこと、好きなことに
どこまでも貪欲であり、純粋に生きている人なんだと、言葉と通して感じさせられます。
マーク・ザッカーバーグの名言からの学び。「好きなことで生きる」
大きな夢と、大きな愛情。
何かを成し遂げるには、夢や理念を持つことが大切です。ですがそれだけでは不十分なのかもしれません。
夢と一緒に熱量のこもった愛情を持つこと。それは自分自身であったり家族であったり、仕事であったり社会であったり。自分を取り巻く環境を愛することが、より成功へと導くのかもしれません。
Facebookがここまで大きく、多くの人に使われるようになったのも何よりもザッカーバーグ自身がFacebookを愛していたからでしょう。
好きなことをより好きに、愛することができれば、いつかそれが仕事になり、気がつけば好きなことをしている人生になるのでしょう。
好きを愛へ加速させる。
ザッカーバーグの言葉から学びました。