コロンブスの卵の本当の意味。コロンブスの名言から学び

コロンブスの画像 偉人の言葉

インドへの航海の実行には、

知性も数学も地図も活用しなかった。

15世紀の冒険家コロンブス

彼はアメリカ大陸を発見した冒険家として有名ですが、

目指したのはアメリカではなくインド、そしてアジアでした。

目的地とは全然違った場所に上陸しましたが、

結果的にヨーロッパでは誰も踏み入れたことがない場所だったので、歴史に名を残しました。

今日はそんな運も味方につけたクリストファー・コロンブスの言葉を紹介します。

コロンブスてどんな人?

  • ポルトガルで航海士になる
  • アメリカ大陸発見!
  • 植民地政策、インディアン虐殺
  • コロンブスの卵

コロンブスの生まれはイタリアのジェノヴァ。

だと言われていますが、確かな資料が残っていないので諸説あるみたいですね。。。

10代のことから父親の仕事の手伝いなどでよく航海に出ていたみたいで

船や海に馴染み深い環境で育ちました。

その後ポルトガルのリスボンに渡り、航海士地図製作などの仕事をしていました。

当時のヨーロッパは地球が球体であることがなんとなくみんなの常識になりつつある頃でしたが、

誰も大きな大西洋に進んだ人はいませんでした。

主な移動手段は東の陸続き移動と、陸周辺の海路。

そこでコロンブスは大西洋の航海に出ようと当時の王様に資金を援助お願いしにいきます。

当時の世界地図だと大西洋の先にはインドアジアがあると思われていました。

王様はコロンブスにインドとアジアの航路を発見してこいと指示し、

コロンブスはついに海に出ることになります。

2ヶ月ほどの航海の末、ついにサン・サルバドル島と呼ばれる陸地にたどりつきます。

島に上陸したコロンブス一行ですが、そこには原住民が住んでいて独自の文明を築いていました。

彼らはコロンブスたちを歓迎し、食料や贈り物でもてなしました。

この時、コロンブスはインドに着いたと信じていたので、

彼ら原住民をインディアン(インド人)と名付けます。

(この勘違いが現代まで続いてるんですね)

しかしコロンブスは純粋でなんでも言うことを聞くインディアンたちを

奴隷として利用しようと考えます。

2度目の航海では大人数で乗り込み、

植民地化を目指すべく非道なインディアン大虐殺を行います。

いつの時代も武力による統治はなくなりませんね。。。

新大陸を発見し、帰還したコロンブスは王様から盛大なお祝いを受けます。

しかしお祝いの席で、コロンブスの偉業に嫉妬した何人かの人が

西に行けば大陸があることはわかっていたんだから、誰でもできることだ

と言いました。そこでコロンブスは近くの卵を手に取り、

この卵を立てられる人はいますか?」と問います。

みんな挑戦し、できない姿を見ると、彼は卵の先を割り立てて見せました。

そんな方法だったら誰でも出来るだろうと憤る人々に、

人がやった後でやるのは簡単なことだ」と言い放ちます。

誰でも出来る事でも、一番最初に実行するのは困難、

それには柔軟で、時には逆転の発想が必要であるということを説いた

コロンブスにまつわる有名な逸話です。

コロンブスのことば

コロンブスのイラスト

創造はむずかしく、模倣は容易い

0から1を創るのは、難しい。1から2を作ることは、易しい

航海することが前提であり、生存することが前提ではない。

誰かが過去に発見したものを発見するのは簡単さ。

誰にでもできることでも、

最初にやろうとするには閃きと勇気が必要だ。

完璧を怖れる必要はない。決してそこには到達しないから。

言葉から見た、コロンブスてこんな人!

好奇心の塊!を作った開拓者

コロンブスのアメリカ大陸発見は元々インディアンがいたんだから

発見とは言えないんじゃないか。

そんな彼の業績に否定的な話も多いし、最もだとも思います。

ですが、コロンブスの一番の偉業は発見よりも、

海路という道を作ったことだろうと僕は思います。

この道を進めば確実に目的地に着くという安心感

当たり前のように僕らは道を歩くけど、それがコンクリートで舗装されていなかったら、

それどころか人が通ったことのない雑草だらけの場所だったとしたら、

先に進むことに少なからず恐怖を感じ、ためらったりすると思います。

誰かが確実に行ったことがある、通ったことがあるという実証は、

後に続く人にとって、とてつもなく大きな価値を与えます。

最初の一歩を踏み出す人は恐怖不安を一手に引き受け、

道を作ってくれるのです。

恐怖よりも好奇心が勝った開拓者。

それがコロンブスだと感じました。

コロンブスの卵の真意。卵を立てることはみんなできる。

模倣は成功の一番の近道

コロンブスは模倣過去にやったことをやるのは簡単だと言いました。

それはまさにそうだと思います。

陸上でも昔は誰も100mmを10秒以下で走れると思っていませんでした。

それが1968年にアメリカのジム・ハインズが初めて9秒台で走ったことをきっかけに、

その後色々な選手が当たり前のように10秒を切るようになりました。

環境や、ドレーニング方法、シューズなどの改善も大きな部分だとは思いますが、

誰かが成し得たという事実は大きな心理的アドバンテージになったというデータもあります。

同じ人間なんだから自分もできるはず!」という感じですね。

過去の人の成功は最高のお手本になります。

フェイスブックを創業したマーク・ザッカーバーグ

スティーブジョブズをお手本にしたと言いますし、

今現在活躍している人たちも先人から学び、模倣し、それを自分に生かし成功しています。

先端を割って卵を立てることは子どもでもできる動作です。

やったのが遅いか早いかの違いだけ。

今はネットも普及し、成功例やノウハウなんていくらでも手に入る時代です。

そんな先人の知恵技術を真似て学習して自分のものにすれば、

同じ人間なんだから、できないことはきっとないはずです!(懇切、自分に言い聞かす)

卵を割って立てることが誰でもできるように

アメリカ大陸という目的地が分かっていれば、あとは前に進むだけです。

誰かが進んだ道をまずはなぞって進んでみることも大切だなと、

逆説的ですがコロンブスの言葉から学びました。

今日の英語

voyage

航海

imitation

模倣

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